
さてさて、XTRさまも届いたことだし、今日はクランクを外すことにします。

まずはクランクを留めているナットの取り外し。
上の写真のコッタレスクランク抜きにも14mmのソケットがついていて、モンキーレンチで回せるようになっているのですが、かなり頼りなかったので、ラチェット登場です。
がつっと力をかけてやると一発です。(^^)v

まずは、右クランクから。
コッタレスクランク抜きを使います。

意外と簡単でした。

では、次は左クランク・・・、と思ったら、
あれ・・・?
おかしいな?
コッタレスクランク抜きがねじ込めない!!!
ぎゃー! よくよく見ると、ネジ山が潰れています。
どうも、初歩中の初歩のミスをやらかしたようです。
クランク抜きは鉄。それに対してクランクは柔らかいアルミ。
写真では見えませんが、クランク抜きに削られたアルミの粉が光ってます。
やばい、これはヤバい・・・。てこの原理で色んなものをクランクとBBの間の隙間に突っ込んでみましたが、びくともしません。
本気で神に祈りました。
ネタのようですが、ryonpapaはクリスチャンですから
ネタじゃないです。マジです。その後も色々やってみて、
「これで無理なら明日自転車屋だな・・・」と、あと数ミリ残っているように見えるネジ山を潰す覚悟で、慎重にクランク抜きをねじ込んでみました。
すると・・・入った!(この時点で写真撮る余裕なんかありません)
後は、これまた慎重にモンキーで締め込み、なんとかクランクを外すことができました。
いやはや、冷や汗かきました。
ryonpapa号のBB外しには、どうも33mm以上のモンキーとフックレンチが必要のようです。
これらは明日買ってきますかね。
コメント
ばしまる
僕もどっちかのクランクをはずすときに、クランク抜きのはめ方が甘かったらしく、「抜けた!」と思ったら、ねじ山を何段か舐めてましたw
たぶん、お嫁さんも、そのBBの漕ぎ心地の軽さに自分のBBも交換してほしがりますよw
そのときはホローテック2でいきましょうー。
2010/05/28 URL 編集
ryonpapa
いや、もうなんかね・・・、
オートバイに触り慣れているからという油断があったんでしょうか。
ねじ山なめるなんて数年ぶりです。一時はグラインダーでぶった切ることも覚悟しました。
XTR、軽いですよー。BBだけで100g以上違いました。
嫁チャリは保存状態が良かったので、ドノーマルの状態でも、油さしたら
ryonpapa号より相当性能がよいです。
ロードMTBにするのが勿体ないくらいです。ありゃ弄ったら相当化ける気がしています。ぬふふふ。
2010/05/28 URL 編集