おかげさまで、最近多くの方に見ていただいているようで光栄です。
ナンダカンダ言っても、アクセスカウンタの数字がグッと伸びたり、コメントをいただいたりすると「頑張って更新しよう!」という気になります。
いつもありがとうございます。
表題について色々考えてみました。
長文ですので、読みたい人だけ読んで下さい(^^;
つづき
それと同時に、最近は
「リッジランナー手に入れたんですが、これの価値ってどれほどでしょう?」といったご質問を個人的にいただく機会も多々あり、こんなヲタクでも役に立つことがあればと思い、できるだけご回答させていただいています。
もちろんわかる限りですけどねw
ただ、一方でどうもこのブログでリッジランナーを過剰に(笑)持ち上げているせいでしょうか、オークションで「ええええ!?」と言うような値段で出品されている方を見かけたり、いきなり写真だけ送りつけてきて、「価値を教えて下さい」といったメールをいただくこともあります。
こう言うことがあると、ちょっと心が痛いなぁ・・・と。
ましてや、このブログを見て、アホみたいな値段でリッジを購入しちゃう人が出たらなんか申し訳ないです。
ということで、自意識過剰かもしれませんが、ここで私の「リッジランナー」の価値に対する見解を述べておきます。
・発売当時は最先端を行っていた→いつの時代でも技術開拓した製品は美しいものです。
・当時のリッジの販売価格の目安はフルアルミやカーボン×クロモリで10~15万円弱、アルミ×クロモリで6~9万円。フルカーボンを除けば、決して高級車とは言えません。
・当時MTBブームで、価格の割に性能がよく(あくまでも当時の基準・価値)、相当数売れた。
・そのため、カラー、モデルチェンジ等様々なバリエーションが生まれ、プロダクトとして奥行きの深いものとなった。
簡単に言えば、
「今の基準で言えば、同等の性能以上のものがもっと安く手に入るものを、愛するがゆえわざわざ手間ひま掛けて乗っているだけ」
です(^^;
要はおバカなんです(^^;
スライムをLv99に育てたりするようなもんですw(ちょっと違うか?)
たぶんこのロードバイク全盛期のご時世にリッジを愛する方、特に投稿して下さった方々なんかは、皆そうなんじゃないかと思っていますけど・・・違います?(笑)
ですからそんなおバカでは無い賢い方へのメッセージ。
・リッジランナーなんてたいした自転車じゃないです。数万出すならもっと良い自転車買えます。
・リッジランナーを売って、たいしたお金になるとは思わないで下さい。オークションでも人気カラー以外は1万超えることは稀です。(ヘタすりゃ1円ってことも有り得ますw)
・また、今後「価値を教えて下さい」という目的のご質問には一切お答えしません。今までご質問をいただいた方々はみなさんは、価値がどうであれ、ryonpapa以上に愛していました。金銭的価値は上に述べた通りです。それ以外の質問、もしくは仮に当時の値段を知りたいといったご質問であっても、「リッジ愛」が感じられれば、分かる範囲でお答えしたいです。また、エチケット、マナーが守れない方もお断り致します。せっかくなんですから、せめて名乗りましょうよ。あと、できるだけ調べてから質問して下さい(とかいいながら、自分もwakaさんとかには完全に「教えて君」やってますけどw)。
日本のリッジバカに幸多かれw
以上、お酒が入ったので色々語ってみました(爆)
コメント
waka
あの当時はMTB乗ってればエライみたいな感じでしたねパソコンとかポケベルとかスキーとかイロイロあったな
2012/01/22 URL 編集
ryonpapa
ホント、フルアルミ号なんか今から考えたらゴミレベルでしたからね(え、いまも?笑)
2012/01/22 URL 編集
髭おやじ
私はただの自己満足だと思っています。
一人のリッジバカとしてこれからも宜しくお願い致します。
2012/01/22 URL 編集
やっさん
確かに最新のMTBと比べると20年前の物ですから..となってしまいますが、自分にとってリッジランナーってとっても体にフィットするんですよね。
だからコツコツ手を入れながら乗っています。
2012/01/22 URL 編集
ryonpapa
いやいやいや、髭おやじさんのリッジ愛のデレデレ加減には脱帽致します!(^^;
ていうかご質問に対して全然お答えできなかったですし。
今後も色々聞いて下さい。そして良い情報があれば教えて下さいねー。
>やっさんさん
身体にフィットするって大事ですよねホント(--;
ええ無理矢理フルアルミ号に乗ってますとも。
ええ最大の自虐ですとも(^^;
オートバイの時もあったんですが、いくらネットとは言え最低限のマナーはあって然るべきだと思います。最近そのマナーを守れない方々にちょっと辟易していたので、愚痴っちゃいました。
私も未熟者ですので、これからもよろしくお願いします。
2012/01/22 URL 編集
あつし
おっしゃるとおりだと思います。
リッジランナーは当時でも特段高級品ではありませんでした。
「そこそこ」のものです。
「価値」というものは人それぞれ違いますが性能という面で見れば数万もつぎ込むようなものでは無いと思います。
と言いながら数万かけてレストアしたのは私ですが(笑)
思い入れのある人以外には価値は見受けられないかもしれませんね。
「みんなのリッジランナー」掲載ありがとうございました。
2012/01/23 URL 編集
ryonpapa
コメントありがとうございます。
そう! 「そこそこ」なんですよ。
「そこそこ」だけど素性が良いから、やりようによってはある程度まで格上げできるし、気軽に色々できるというか、あそべるんですよね。だから楽しい。
そして気付いた時には、愛着ができて手放せなくなるというw
この楽しさは他には代え難いです。
2012/01/23 URL 編集
髭おやじ
私の場合は自分好みにして楽しんでまーす!
今のMTBには無い美しさと拘りを感じております。
2012/01/23 URL 編集
ryonpapa
そそ、メーカーの拘りが感じられるのも良いのですよね。
2012/01/24 URL 編集