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テンションディスクの振れとり その2

R0021601.jpg

パーツも揃いつつあるので、一気に詰めることにします。
以下注意事項。
ryonpapaはド素人中のド素人で、まともな工具も持ってないので、このやり方を真似て失敗しても責任取れません(^^;

ということで、
その1では、まずメチャメチャな状態のテンションディスクを緩めて、なじみ出しをくり返しました。
これは、すべての弦の張りを均等にすることを目的にしたものです。
なので、その1の状態ではみんなユルユル(^^;
こんな状態で乗ったら死にます。

R0021598.jpg

後は、締めてくだけです。
このときも数か所締めてはなじみ出し、数か所締めてはなじみ出し。これを繰り返さないと、その場で振れが取れてもなじみ出しをすると他のところが振れることになります。
最初はタイコ?(とでもいうのかな)を指で挟んで、+ドライバで回していくだけですが、後半はプライヤで固定しながら締め上げます(^^;

これをひたすら繰り返し、テンションがある程度かかった状態でフレ0.5mm以下まで追い込みました。スポークのようにテンションメータなどで張り強度を調べることはできないので、本来はトルクレンチで管理するらしいのですが、そもそも新品の張りが戻ってくる訳も無く、またテンションを掛けすぎてケブラー切れたらシャレになりませんので、適当です。
ええ、完全に自己責任です(^^;

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振れとりレベルとは言え、元は5mm以上の振れ(たわみ?)があったものを一度緩めた訳ですから、センターが取れてるか不安でした。
もちろん、センターゲージなんて持ってませんので、ハブに糸を通し、ハブ軸中心からリム端までの距離を測定。左右の長さが合ってれば基本的に問題ないハズです。
マジメにやっている人からは総スカン喰らいそうなやり方ですが、大丈夫でした。

R0021599.jpg

最後に余ってたリムフラップを押し込みます。

ということで、突っ込みどころ満載のテンションディスク完成です(^^;

そもそも振れとりして使うようなシロモノではないですし、ホイールの真円を維持する考え方がスポークとは基本的に違いますから、こんなもんでえんじゃないかと。

文句、罵倒は受け付けます(^^;

さぁ、次はタイヤだ!

コメント

waka

No title
カンペキ

ryonpapa

No title
>wakaさん
それってお墨付きもらえたってことでOKですか?
\(^o^)/バンザ-イ
非公開コメント

ryonpapa

ただのOLD MTBオタクです。

乗ってる自転車
スーパーリッジランナー
シュウィンバーシティのクランカー

でも嫁の電動自転車が一番楽。

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